まるはなのみのみ

日記です。ときどき意見や感想。

考えていること

スパイク長靴

私は基本的に山登りはスパイク長靴である。メリットは多く、すぐに水溜りに飛び込めたり木登りできたり滑らなかったり安かったりマムシが怖くなかったり。もちろんデメリットも多く、本格的な登山するなら登山靴を履くべきだろう。しかし私が山に登るのは調…

連勝

この1週間は気が気でなかった。 部活の合宿に参加した息子。合宿は他校も集まるもので、この時期にやるべきなのか、保護者としてはいろいろ考えることもあったが、やはり2日目にコロナ陽性者が出て中止になって帰ってきた。陽性者とは学年も寝ていた部屋も違…

香川照之の昆虫すごいぜ!「カマキリ先生☆石垣島へ行く」

録画していたので見る。どこか離島に行きたくなった。4泊5日で4月にロケしたなんて羨ましいなぁ。 気付いた誤同定は以下の通り。 ヤエヤマヒメボタルがたくさん光っているのは良いが、昼間に撮影したヤエヤマヒメボタルとしてホタルツツカッコウがの写真が!…

ヒアリ対策の強化とアメリカザリガニやアカミミガメ対策のための規制手法の整備

www.env.go.jp やっと閣議決定された。特にアメリカザリガニについては様々な意見が出ていたし、数年前から時折流れる噂のような情報・報道が先行していたので、やっと正式決定で良かった。これで授業でも取り扱える。 大平仁夫(1950)昆虫に関するザリガニ…

マーキング

山に登っていると、どんなマイナーな山でもガイドで出てくるようなルートには必ず印がしてある。次に登る人のためにルートを明示してくれる奇特な人がいるのだろう。これは昨今の登山ブームのお陰なのか、この地域の特徴なのか判らないが、時々ルートを悩ん…

漫画

私の漫画の好みは単純だ。カッコいい男性が出てくる、動植物がしっかり描かれている、そして食事にこだわる。ということで、最近の一番のお勧めは「ゴールデンカムイ」な訳だが、いろいろあって「ランウェイで笑って」を最近読んだ。これらの要素はほとんど…

チョウ類保全協会シンポ

チョウ類保全協会のシンポジウムを視聴した。実は遠藤孝一さんの講演を楽しみにしていた。 当時、宇都宮大学の学生だった遠藤さんは、探鳥会で何度か顔を合わせたことがある程度の繋がりだったが、小学生だった私にとって憧れだった。結局、虫に目覚め大学で…

公聴会

自宅の近くに商業施設ができる計画が数年前から持ち上がっている。そんなに敷地面積が大きくない店舗だが、子供たちとホウネンエビをとったりカルガモの親子がいたりした水田が潰されるのはちょっと嫌だなと思っていた。ただ、自分も移り住んできた側だし、…

日本語で報文を書くこと

ポール.J・シルヴィアの「できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか」では、日本語で報文を書くことは、例えば和文誌に論文を書いたり短報を書くことは、意味がないことのように書かれていた。それはある意味正しいと思う。でも最近はそ…

ペットショップ

昨日、郊外のペットショップを久しぶりに覗いた。ここには数か月に1回は来て、何を買うわけではなくブラブラする。 数年前になるが、このペットショップでは日本産淡水魚や水生昆虫のグレーなものが売られていて、個人的に眼をつけているのだ。と言っても警…

火力発電

wired.jp 先日、父親から電話が来た際に話したところだった。 論文としてもしっかり公表されているのか。これが事実だとしたら、火力発電のリプレイスなどはどんどん推進しても良いのではなかろうか。まぁCO2だけでなく化石燃料からの脱却も考えなければなら…

鬼滅と虫屋

虫屋なら蝶屋敷で飛び回っているアサギマダラを見てテンションあがったと思う。アニメも漫画もアサギマダラが描かれていたと思うが、特にアニメでは飛び方もまさにアサギマダラで良かった。成虫も体内に毒を有すると言われているので、ぴったりだ。今日、山…

スミナガシの赤

小学校4年生の夏休みの自由研究は、その当時の時代の流れだと思うが、学年全員昆虫採集・昆虫標本が義務化されていた。私はもともと生き物が好きだったし真面目な子供だったので、夏休み前から用意し段ボール箱の底に発泡スチロールを貼り標本を入れサランラ…

秋の気配を感じる虫

多くの人にとって、この時期は夏がはじまるウキウキなときなのかも知れないが、生き物好き、特に虫屋にとっては秋の気配を感じて少し憂鬱になる時期でもある。 この盛夏に秋の気配を感じさせる虫が出現しはじめるのだ。何種もいるが、特にツクツクボウシとア…

UNAGI

コロナ下でウナギ店への衣替えが相次ぐ理由(毎日新聞) - Yahoo!ニュース ここ最近のニュースの中で一番体に堪えるニュース。悲しい。 SDGsって何?

専門家

”修士論文はたまたまですけれども「キムネマルハナノミ属の分類学的再検討」” そんなことを言えるチャンスはないだろうな。あまりにも使える機会がなさそう。 とにかく学位持ちで優秀な副知事がいたことは、幸運ということもあるけど知事が優秀だったという…

緊急安全確保

各地で大雨などによる災害が頻発している。非常事態。見守るしかないのだが、心を痛めている。特に馴染みの地名が出てくると心配になってしまう。 TVニュースを見ていて、アナウンサーが「緊急安全確保です!」というよりも、「レベル5の緊急安全確保です!…

ヒグマ

朝から東区に出たヒグマのことで頭がいっぱい。嫁さんの実家まであとちょっとのところで駆除されたようだ。それにしてもあんなところに出るとは本当に驚き。向こうに住んでいた時によく行っていたイオンとか駐屯地とか出てきて懐かしかった。どこから来たの…

悲しいことがあった2

これもこの前登った山での出来事。 山を下りて林道に停めた車に戻ってくると、ネコがいた。まだ幼いペルシャ系のネコだった。人を見ても逃げようとしないし、車の横で腰を下ろした状態でじっとしてこっちを見ている。おいおい、ここは山の中だし一番近い民家…

悲しいことがあった

この前登った山でのこと。 倒木の上にマムシがいた。何か違和感を感じ近づくと、頭を潰された死骸だった。おそらく数日前に殺されたものだと思う。山道ではときどきこういう死骸を見ることがある。有毒のマムシだけでなく、無毒のアオダイショウやシマヘビを…

ヘビはヘビ屋

最近滅入る話やニュースばかりだったが、逃げ出したアミメニシキヘビを捜査にあたった警察ではなく専門家が屋根裏から瞬時に見つけ出したニュースは、近所の住民や関係者には申し訳ないが、個人的には久しぶりに嬉しいニュースだった。 ヘビを野外で見つける…

恩師

私には恩師と呼べる人が何人もいる。そんな恩師の顔をこの写真の中に4人も見つけ驚いた。皆さん若い。

私たちはどうやって生き物を識別しているか?

虫屋の中では、採ったやつが一番偉いという不文律がある。野外で実際に自分自身で探すこと、採ること、触ること、そういった経験は標本や文献による知識に勝るということかと思う。実際に私たちは生物を識別する際に大きさや色彩や行動など図鑑に書かれてい…

タトウ標本の有効性

中学3年生の頃から、冬季にケヤキの樹皮下で越冬している昆虫を調べ始めた。いろいろな昆虫が得られること、都市近郊の公園のケヤキなどでもたくさん昆虫が採れること、冬季に他にやることがないこと、ではまっていた。大学生になり、一時は卒論として調べて…

IPMとウィズコロナ

IPM(Integrated Pest Management)は総合的病害虫管理といって、”病害虫の防除に関し、利用可能なすべての防除技術を利用し、経済性を考慮しつつ、適切な手段を総合的に講じる防除手法のことである(wikipediaより)”。簡単に言うと、化学的防除(殺虫剤系…

ナウシカ

昨日は「風の谷のナウシカ」が金曜ロードショーで入っていたので娘と一緒に見た。何度見ただろうか。とにかくジブリ作品の中で一番好き。昨夜の放送はデジタルリマスター版なのだろうか、色彩が以前見た時よりも鮮やかな気がした。あと、画角も何か気になっ…

調査

5時起床。6時出発で鳥類調査のお手伝い。寒い・・・・午前中だけで6地点廻る。小鳥の影が多く楽しい。 スポーツは心技体とよく言われるが、生き物調査も心技体だと思う。このバランスが大切。今日は調査中にこのことばかり考えていた。今回の調査はある高齢の方…

事故

もう済んだ話なので書いておく。今年の夏に近くのショッピングセンターに買い物に行った帰り、嫁さんが運転し私が助手席に乗っていたのだが、事故にあった。こちらは2車線の優先道路を走っていて、左の細い脇道(よく抜け道で使われている)から入ってきた車…

組織

あくまで私的な経験である。今騒がれている学術会議のことではない。 ある組織Aの下部組織Bがある。そのBはいろいろなミッションを任せられていたりAに対して意見を言ったりする立場にある。Bの運営は面倒だ。運営する側の構成員となると仕事も増えるのでだ…

釣りキチ三平

矢口高雄さんの訃報。悲しい。 釣りキチ三平は子供のころにテレビでアニメを見て、学生の頃に研究室に漫画が揃っていたので読んだ。漫画の最終回は、最初に読んだときに号泣してしまった。あんなに泣かされた漫画はいままで他にない。魚紳さんがヘリから降り…