まるはなのみのみ

日記です。ときどき意見や感想。

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

オフ

午前中は娘を病院に連れて行く。軽い気管支炎とのことで薬を貰ってくる。 午後は仕事しつつダラダラ過ごす。実家の周囲でアブラムシ採集したが、あまり増えず。夕方からは雨が降り出す。

帰省

三崎経由で九州へ。途中、高速道路が渋滞していて、かなり焦ったが、フェリー時間の20分前に港に到着した。GW初日とあってさすがに乗船客が多い。 別府湾SAで休憩。シュークリームが美味しかった。 夕方に実家にたどり着く。孫が3人揃うと煩い。9人中6人がB…

GW直前

授業で分類の話をした。しかしグダグダ。下準備不足を露呈してしまう。分類の話の前に、発電についての話を原発を含め10分くらいしたのだが、授業の感想を見る限りそっちの方の印象が強かったようだ。次はGW明けだが、しっかり下準備をしなくては。 夕方はゼ…

歓送迎会

博物館の歓送迎会だった。ラッキーなことに館長の隣。館長は数学者。私はスパイの次に数学者はカッコイイ職業だと思っているので、いい機会なので根掘り葉掘り聞いた。 やっばり数学者カッコイイ!ライフスタイルも含め、数学者は想像以上に凄い。生まれ変わ…

ジャガイモヒゲナガアブラムシ

多食性で、チューリップやヨモギ、ジャガイモなどで採集している。写真はチチコグサモドキで採集したもの。意外に判り易い種のようなので好き。

農場実習

午前中は農場実習。農場とその周辺を双眼鏡とプロミナを持ってブラブラ探索。でも風が強く肌寒く成果は芳しくなかった。鳥の声が聞こえに程の風だった。 あぜ道で、「それじゃぁ四葉探し競争!」と35人で競争したが、10秒ほどで見つけた学生が居て、完敗だっ…

ユキヤナギアブラムシ

多食性。ユキヤナギやコデマリで花の時期に多く見られ、枝に大きなコロニーを作っているので判りやすい。

オフ

朝から晴れる。起きてすぐに昨日採集したアブラムシを処理に研究室へ。1種は種名を確定出来なかった。 BZBからは投稿原稿について、考察部分を削除すれば掲載可との連絡。この原稿は考察部分が一番面白いと思うが、論理と統計に弱点があり、レフリー2とエデ…

オフ

朝から執筆活動。ある本の1章を書かせてもらえることになり、そろそろ重い腰をあげる。7月に締め切り。 お昼前からお出かけ。新しく出来た「芋屋金次郎」に息子と入る。芋好きの息子は試食コーナーで動かなくなってしまい、恥ずかしいくらいにイモケンピをポ…

新種の記載について

生態学(広い意味)を研究してる卒業生に、新種を記載したいという相談をうけ返した返答の一部。(一部改変) 「記載論文の書き方を勉強するにはまず「Describing species」がとても参考になると思います。和訳は「種を記載する」ですが、原著のほうで読める…

ヨモギハアブラムシ

ちょっと自信がないけど、たぶんこの種。普通種のようだけど、今のところあまり多くを確認していない。

RL改訂

栃木RL改訂 http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/redlist.html 大分RL改訂 http://www.pref.oita.jp/10550/reddata2011/index.html ここ数年でいろいろなところで改訂されるようだ。しかし真面目に調査して改訂しているところがどれくらいあるんだろうか?

附属中学の遠足でミュージアム見学。やはりクジャクヤママユを聞かれる。標本入手しなくては。 お昼は「豚太郎」で味噌ラーメン。初めて入ったが値段のわりにまあ美味しい。 午後から農場で来週の下見。結局、アブラムシ採集になった。ざっと廻り20種位確認…

ヨモギミドリクギケアブラムシ

大学周辺のヨモギで最も普通に見かける種。しかしどこにでもいるというわけではなく局所的な感じがする。近似種であるヨモギクギケアブラムシをまだ採集していないので、有翅を確認しないと種名が確定できないでいる。

ゴボウクギケアブラムシ

最初、全く同定できなかったが、アブラムシ入門図鑑を眺めていたら判明した。この時期に植栽されているグミの新芽を見ると付いている。 無翅も有翅も特徴的な斑紋で判りやすいし、綺麗な緑色なので好きなアブラムシ。

タイワンヒゲナガアブラムシ

石手川のいつもの散歩コースでノゲシに大量発生しているのを見つける。赤い体に黒く大きな斑紋は、他に間違える種は居ない。どこにでもいるというわけでも無いようで、今のところ1株でしか見つけていない。

イバラヒゲナガアブラムシ

バラやノイバラに普通の身近なアブラムシ。新芽についている。スマートな感じで意外に好き。

トウキョウカマガタアブラムシ

アブラムシに目覚める前からカッコよくて認識していた種。いざアブラムシを集め始めると中々採れず、山手に行くしかないかなぁと思っていたら学内に居た!カエデの花を掬うとよく入る。 有翅型は驚くほどカッコいい。でも撮影者が下手すぎてそのかっこよさが…

ニセダイコンアブラムシ

アブラナ科植物、特にこの時期は菜の花の先端部分に多く見られる。

届き物

日本産蛾類標準図鑑と旧北区のカタログが届く。前者は確かに良い。へへぇ、こんな種も日本から記録されてたんだ、なんていう発見も多く、思わず見入ってしまう。ヤンコが四国で記録されていないとは。ぜひとも記録したいものだ。白骨で駄物のようにたくさん…

オフ

やらねばならない仕事が山積しているのだが、子供が2人もいると大変!息子を連れて久しぶりに砥部動物園へ。 ライオンとカワウソのところがそれぞれ新しくなっていたが、カワウソのところは、本当にそんなところをカワウソが移動経路として使うの?という作…

重大なお知らせ!

事あるごとにメーラーが調子悪いことを、いろんな人にお知らせしてきたが、昨日、これまでの受信メールが全て消え去りました。こんなこともあろうかと、バックアップをきちんととっていたが、そのファイルも壊れているのか、読み込まれない。PCに明るい方で…

一日遊ぶ

午前中は息子とお買い物。帰りに繁多寺へ。ここには確かモミがあったっけ、と見るとオオアブラをゲット。やった!幹の周りを小さなハチが飛び回っていてなんだろうと思ったが、あとでよくよく考えるとアブラムシの寄生蜂だったかも。もう少し真面目に観察す…

ソラマメヒゲナガアブラムシ

この時期の最普通種。カラスノエンドウに、遠くから見てもわかるほどの、大きなコロニーを作っている。

モミジニタイケアブラムシ

春にカエデの花を掬うと嫌と言うほど入るアブラムシ。構内にもいる。近似種が3種いて、標本以外での識別は困難なようだが、最も普通と考えられる本種に同定しておく。

ミカンクロアブラムシ

構内のリンゴに付いていた。

マキシンハアブラムシ

植栽されているイヌマキの葉裏に普通。構内にもいる。図鑑の写真よりもやや色が濃いのだけど、同定は間違いないでしょう。

ホトケノザクギケアブラムシ

お約束とおり、アブラムシの紹介記事を載せることにする。 身近なアブラムシ。構内にも見られる。アブラムシ入門図鑑に「他の草が少ない道端にあるホトケノザの葉裏」に生息とあるが、この表現は本当にぴったり。 九大リストでは「ハナトラノオコブアブラム…

授業初日

いつもと違う感じの教室で戸惑う。何人か知った顔があって楽しい授業になりそう。

プレゼント

思いがけずプレゼントを貰う。