まるはなのみのみ

日記です。ときどき意見や感想。

シャン・チー/テン・リングスの伝説

衣山のレイトショーIMAX2Dで見た。

アクションがすごく面白かったが、いろいろ思うところあり。次のMCUはこういう路線でいくのか。空想の動物がいろいろ出てきたが可愛らしいけどちょっと自分の好みではなかった。「かめはめ波」って英語でも通じるんだ。

ワクチン

先月末に2回目のワクチン接種を受ける。翌日は熱と倦怠感と頭痛で起き上がれないほどで、その後3日は倦怠感が続き少し動くと頭痛になった。1週間経過しやっと通常に戻った感じ。

1週間後に嫁さんと息子の2回目の接種だった。息子は腕の痛みと翌日の発熱だけだったが、嫁さんは発熱が3日ほど続きキツそうだった。こっちもやっと通常に戻った。

その間禁酒をしていたが、久しぶりに晩酌。ビールがうまい。

ブタナアブラムシ

Sasaki, D. (2021) First record of Aphis hypochoeridis (Hemiptera, Aphididae) from Hokkaido, Japan, with notes on attending ants. Jpn. J. Ent. (N.S.), 24(3): 64–66.

ブタナアブラムシAphis (Aphis) hypochoeridis (Börner, 1940) の北海道での記録。比布、当麻、旭川の道北地域で記録されているが、他にもいそう。

フィールド

学生二人とフィールドへ。朝から狙いのものを落とし登山。こちらはダメだったが、途中で狙いのものを偶然に発見。本当は生態写真を撮りたかったのだがその時はネットもカメラも持っていなくてちょっと悩んだけど手で抑え込み捕まえる。少しサクエチで占めた後に葉に載せてやらせ写真を撮ってみたけどやはり不自然。

f:id:yoshitomushi:20210910104245j:plain

行きに車のガソリンが1/4ほどになっていて、大丈夫だろうと思っていたけど、山の上でエンプティランプが点灯し走行可能距離のデジタル表示を確認すると30㎞。ググると知っている最寄りのSSまで50㎞ほど。これは参った。矢野君に電話で聞くともう少し近いところにあるとのこと。博物館に立ち寄りSSの場所を詳細に教えてもらい飛ばさず吹かさずで走行。何とかSSにたどり着く。教えてもらっていても通過しそうなほどのさびれた小さいSSだった。SSのおじいさんが神に見え、思わず満タンと言ってしまいあとで後悔した。すっからかんだね、と言われる。着いた時にはデジタル表示は1㎞になっていたけど、1㎞の表示になってから数kmは走行していたように思う。今回は大いに反省した。

スミナガシの赤

小学校4年生の夏休みの自由研究は、その当時の時代の流れだと思うが、学年全員昆虫採集・昆虫標本が義務化されていた。私はもともと生き物が好きだったし真面目な子供だったので、夏休み前から用意し段ボール箱の底に発泡スチロールを貼り標本を入れサランラップで蓋をしたものを夏休みが終わるまでに5箱ほど作った。思い出せば蝶が多かったが見様見真似で展翅もしたし種名も図鑑で頑張って調べたしいろんな分類群の標本を作っていたので、クラスの中では一番の出来だった。すごく誇らしかった。

しかし、学年で一番は明らかに隣のクラスの子だった。箱はきちんとした標本箱を使っていたし針も昆虫針だった(私は無頭のまち針)。それに展翅もびちっと決まって綺麗だった。友達ではなかったけど、どうやって作ったかを聞いてみるとお父さんが標本の作り方を知っていたので手伝ってもらったという。そうか、いいなぁ、というと、君の作品もすごいじゃないか、でもあれはスミナガシだよ、と言われた。

私の標本の中で1種だけ種名が判らなかった蝶がいた。それは家族旅行で日光に行ったときに樹液に来ていたものを採集したもので、図鑑で名前を調べたけど判らなかったので謎の蝶、ということで箱に入っていた。きっとすごく珍しいものだと思っていた。家に帰ってさっそく図鑑を見るとスミナガシは掲載されていた。でも図鑑の写真と、採った時の翅の光沢となにより口吻の赤が全く違っていて同じものにはどうしても見えなかった。

昆虫採集に目覚めたのは、それから数年後であったが、スミナガシにはそれからしばらくは再会できなかった。今でもスミナガシを見るたびにあの時の記憶が蘇るし、初めて採集した時の赤い口吻に目を奪われたことを思い出す。

スミナガシの他にも、メスアカミドリシジミタガメなども私の作った標本には入っていた。標本がどうなったのか、どうしたのかは覚えていない。

f:id:yoshitomushi:20210908095924j:plain

この写真も色が表現できていないが、何より目をひく口吻の赤

訪花するアマミモンヘビトンボ

N. SUGIURA and S. MIYAZAKI (2021) Discovery of flower-visiting fishflies: Adult Neochauliodes amamioshimanus (Megaloptera: Corydalidae) nocturnally forages
on Schima wallichii ssp. noronhae trees. Entomological Science, 24: 152–156.

アマミモンヘビトンボが夜間にイジュの花に集まっているとのこと。驚いた。イジュと言えば学生の頃にフェリベニを狙って掬いまくった記憶があるが、夜間には掬わなかったしヘビトンボが採れた記憶もない。フェリベニもヘビトンボも欲しい。