2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
図鑑を見て泣いたことが、あなたはありますか? この本を見て、あまりの素晴らしさに感動して泣きそうになった。図の使用許可を取りまくり、惜しげもなく図を出しているその苦労は、この本をさらに素晴らしいものにしているし、第II部の上科の解説については…
素晴らしいセミの図鑑。内容の割に値段もお手頃でとても良い。セミの全形図をもう少し大きくして欲しかったというのは、掲載内容が充実しているから欲張りすぎの要求であろう。とにかく買い!の1冊。
残念ながら私のいる環境では見ることができないが、このような論文が出たようだ。面白そう。 Yasuhiro Tada, Norio Kobayashi and Haruo Katakura (2011) Phylogenetic Relationships among Bisexual and Unisexual Lineages of the Weevil Scepticus insula…
北梅本へつくしを取りに行く。しかし見つからず。地元の農家のおじさんに2週間早いと言われた。川沿いでマツカサガイ?の貝殻を見つけたのが唯一の成果。 仕方ないので重信川の土手に場所を変えるがつくしは見つからず。公園で少し遊ぶ。 マックでお昼を食べ…
暖かい。 朝一でルース先生と打ち合わせ。今年もインドネシアに行くことになるかも知れない。でも今夏は忙しいからあまり嬉しくないかなー お使いついでに、お昼は「丸源」で坦々麺。旨い! 安藤さんが一柳君の指導に来てくださる。せっかくなので酒井先生と…
おそらく全てアワジマイマイ。でもだいぶん違うなぁ。殻高とか、模様とか、軟体の色も違う。うーん・・・・ 淡路島にはEuhadraが2種いるようなので、もしかしたら2種混じっているのかも。 ↓ (3/5訂正) 調べてみると、1番上がニシキマイマイ、下2つがアワジ…
昨日、家族が1人増えた。「まめ」と仮称を与えていたが、本格的に命名に悩まねばならない。 昨日・今日と本当にバタバタ。
みんな頑張った。うちの3人も良かったと思う。 学生達の発表を聞いていると、研究室のカラーが見えてきて楽しい。
春はうら淋しさを感じる。そんな天気だった。まだ早春だから「行く春や」ではないのだが。 家の近くのクロガネモチもすっかり実を食べつくしてしまいしばらく居付いていたヒレンジャクもどこかに行ってしまい寂しい限り。 朝一で卒論発表練習を聞く。まあ良…
「理系のための「即効」卒業論文術」 中田亨 ブルーバックス 講談社 2010 *** この本は、タイトルに偽りあり。「即効」とあるが即効性が無いものもあり、「卒業論文術」とあるが卒論以上に研究を進める上で参考になることもたくさん書いてある。というこ…
ニュースは中島君のブログで知った。どこで記載されたのか、そのニュースソースからは判らなかったので調べてみたら、ここでした。奄美も沖縄も見たことがあるはずだけど、かれこれ10年以上前のことでそんなに違っていたのかすら覚えていない。もう一度見て…
http://www.mapress.com/zootaxa/2011/f/zt02768p004.pdf 生物多様性年の2010年に、1,582論文、32,330頁が出版され、3,951新タクサ(3,664種/亜種、268属群、19科群)が記載されたとのこと。やはり一番多いのは昆虫で2235種、そのうち501種は甲虫でやはり一…
肌寒いが春っぽい。 卒論と修論の発表練習。まあまあ頑張っているし、良く出来ている。何度か聞いているので、理解してしまっているところもある。 夕方に帰宅。途中、ドラッグストアがオープンしていて大変な混みようだった。 夜は姫彦温泉へ。
タクサ最新号は内容が濃く読みごたえのあるものだった。さっそくZooBankの事務局にアカウントとパスを発行して貰うようメールした。
咳と鼻水がとまらない。それ以外は元気なのに。 MartinとJiriとの共著論文が動き出した。こちらは日本のデータを整理し図表を作って送っていたが、それにDiscussionと統計処理を加えて面白い原稿になってきた。何よりこの原稿は共著者が多いのだが、それをう…
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20110208ddlk33040631000c.html ノーコメント。
2月15日環境省発表で、昆虫5種(マルコガタノゲンゴロウ、フチトリゲンゴロウ、シャープゲンゴロウモドキ、ヨナグニマルバネクワガタ、ヒョウモンモドキ)を国内希少野生動植物種指定するとのこと。意見募集3月2日まで。 http://www.env.go.jp/press/press.…
A.G. KIREJTSHUK & A.G. PONOMARENKO (2010) A new coleopterous family Mesocinetidae fam. nov. (Coleoptera: Scirtoidea) from Late Mesozoic and notes on fossil remains from Shar-Teg (Upper Jurassic, South-Western Mongolia). ZOOSYSTEMATICA ROSS…
Brust, M., Hoback, W. W. & J. J. Johnson (2010) Fishing for tiger: a metod for collecting tiger beetle larvae holds useful applications for biology and conservation. The Coleopterists Bulletin, 64(4): 313-318. 正直驚いた。国際誌でかつ一応…
遅れていた2号が届く。早速自分のメモのために日本産種の追加を抜き出す。 <日本産追加種・新種> オキナワヒメツヤケシコメツキMelanoxanthus okinawaensis Arimoto, 2010 沖 セキヒメツヤケシコメツキ Melanoxanthus sekii Arimoto, 2010 沖 マツムラヒメ…
だったので、早く帰宅。手巻き寿司とケーキで5年目のお祝い。
家の近くのタチバナ?でヒヨドリとヒレンジャクがバトルを繰り広げていた。ヒヨドリの方が一回り大きく強い。でもヒレンジャクも負けてない。この時期まで実が残っているので美味しくないのかと思うが、背に腹は代えられないようだ。 幼稚園で発表会。年長の…
一昨日から義母に来て貰い、準備万端。しかし生まれる気配なし。 息子が鼻風邪をひき、うつってしまい喉と鼻が辛い。
今年の冬は小鳥が多くて楽しめた。マヒワはずっと市内で見かけたし、シロハラやシメも去年より見かける機会が多い。
常設展示を1箱作ろうと写真撮影。 エゴヒゲナガゾウムシの顔(オス) クロフヒゲナガゾウムシの顔 クロフヒゲナガゾウムシ エゴヒゲナガゾウムシ
届く。素晴らしい。こんな素晴らしい図鑑が平気で出る日本ってやっぱりすごいと素直に思う。 アシナガコガネの仲間は前から好きだったが、この図鑑を見てますます気になる存在に。ハコネアシナガって栃木県でも記録があるが、あれはやっぱりクロアシナガの誤…
久しぶりにチェックしたらプラットフォームが変わったとのこと。なんでかな。 http://www.pensoft.net/journals/zookeys/