まるはなのみのみ

日記です。ときどき意見や感想。

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Dascilloidea-problem

Anton, E. & R. G. Beutel (2012) The adult head morphology of Dascillus (L.) (Dascilloidea: Dascillidae) and Glaresis Erichson (Scarabaeoidea: Glaresidae) andits phylogenetic implications. Arthropod Systematics & Phylogeny, 70(1): 3-42. 日…

忙しかった

ここのところ睡眠時間が微妙に不足してる。今朝も明らかに寝不足だった。 懸案だった共著論文を午前中に投稿。まぁまぁの出来だと思う。 お昼はコンビニでパンを購入したが結局食べる時間が無いまま授業に突入。Ruth先生に頼まれた1時間だけの飛び込み英語授…

大型ツグミ

数日前から学内で大型ツグミ類の囀りを聞いていた。アカハラだろうと思っていたところ、姿を確認したらマミチャジナイだった。旅鳥だから囀りは聞けないものとばかり思っていたが、図鑑にも囀りが記されていて聞く機会が多いのかも知れない。

農業に有用な生物多様性の指標生物

http://www.niaes.affrc.go.jp/techdoc/shihyo/ 出るとは聞いていたが、既に先月末にPDFで公開されていた。

【書評】 「科学的とはどういう意味か」 森博嗣

10年以上前か、「すべてがFになる」ではまって、同著者の新作が出るたびに買って読んでいた。少なくとも数年は続いた。最近は手にすることがなかったが、偶然本屋で見かけ、それも新書で気になるタイトルだったので即購入(本当は別の新書を買いに行ったが売…

デガシラバエ

市毛勝義(2012)日本産デガシラバエ科(Pyrgotidae)について.はなあぶ(33):21-39. なかなかの力作。訂正あり。

明日の学生実験は、社会性昆虫の観察、ということでアリとシロアリを見る予定だが、アリはともかくシロアリは用意しておかないと実験にならないので、朝から高縄山へ取りに行く。というのは口実で、実はシロアリは途中の雑木林に入ってものの10分もしないで…

夏が来た

石手寺の裏山からキビタキの声が風に乗って聞こえる。

春なのに

普段から学生には何事にも計画的に動けと言っているのに、最近は自分自身が計画的に動けていないことにストレスを感じる。 朝1で授業。その後、博物館の打ち合わせでお昼まで潰れる。 農学部に帰り着いたらもうクタクタ。ふう、と目線を下に落とすとホシアシ…

ダラダラ

天気が悪いのでダラダラ過ごす。 午後から買物がてら髪切り。

標本調査

標本調査に膿大昆研出身のウンカを研究している藤沼君がくる。濃大昆研出身なのに癖もなく、好青年だった。朝から付き合って標本室に篭り、標本整理半分、編集作業半分。自分のかなり作業は進んだが、標本整理は全く。でもこれまでも散々その目で探していた…

飲み会

「誠」にて極秘飲み会。年上かつ偉い先生ばかり。顔は見知っているけど初めて話す人もいて刺激的だった。自分の立ち位置が微妙で、でも楽しかった。お店はお酒も料理も美味しかった。

本年1本目

本年1本目の論文が出た。 http://www.hindawi.com/journals/psyche/2012/603875/ 本属は100種以上が知られるマルハナノミ科で3番目に大きな属。包括的な論文を2005年に出しているので、今回はそれから新たに確認された種を7種追加記載したという単純な論文。…

新歓コンパ

三番町の「さくら」にて。1回生の西野さんも参加して華やいだ雰囲気。

ご連絡

「さやばね」5号について、皆様のお手元には今週中には届くと思いますので、今しばらくお待ちください。 著者の方々には、本号から原稿料代わりに冊子を余計に手渡すことになりました。こちらは私の方から郵送(郵便)しております。一方、大多数の会員の方…

【書評】 日本産ホソカタムシ類図説

「日本産ホソカタムシ類図説」 ムキヒゲホソカタムシ科・コブゴミムシダマシ科Cylindrical Bark Beetles of Japan Families Bothrideridae and Zopheridae 青木 淳一 著 また、すばらしい図鑑が出た。ホソカタムシ類ということで、旧来のホソカタを扱ってい…

【書評】 「右利きのヘビ仮説 追うヘビ、逃げるカタツムリの右と左の共進化」 細将貴

フィールド主義の著者が研究の苦悩と楽しさをセンスオブワンダーたっぷりで書いているので面白い。一気に読まされてしまった。いくつか誤字脱字と思われる箇所があったが、そんなことは気にならない。生き物の写真が多く出てきて、生オタの私には嬉しかった…

トホシハムシ

HARUKI SUENAGA (2012) A new species of the genus Gonioctena (Coleoptera: Chrysomelidae: Chrysomelinae) from Shikoku, Japan, with description of its immature stages. Zootaxa 3268: 29–39. 末長君がこちらに在籍中に書いていた論文が出たようだ。…

シカとハムシ

松本和馬・加賀玲子(2012)シカの食害で増えた(?)有毒/不味植物食甲虫.昆虫と自然47(4):8-11. 日下部良康(2012)シカの採食に伴う林床植生の単純化がハムシ科甲虫数種の食性に及ぼす影響.さやばねニューシリーズ(5):22-27. 前者では、ルイヨウマダラテ…

29番 国分寺

平野にあるも、周囲を杉林に囲まれ落ち着いた感じ。庭園の管理も行き届き、いまはちょうど枝垂れ桜が葉桜になり、シャクヤクが咲き始めた季節だった。秋には萩が綺麗だろう。このお寺はセンスを感じたし、管理する側のこだわりがあってとてもよいと思った。…

30番 善楽寺

また入口が解りにくかった。平野の開けた感じのお寺。

33番 雪蹊寺

桂浜近くのお寺。

34番 種間寺

名前が素敵。読みは「たねまじ」だけど。開けた感じのお寺。

35番 清滝寺

山の上の寺。とにかく行くまでの道が狭い!

高知といえば

タカラガイ! 宿の前の浜では少ししか拾えず悲しかったが、観光地の桂浜のすぐ横でかなりの数拾うことが出来て嬉しかった。息子と競って拾い、彼も10個位拾っていた。 「わんぱーく」で少し遊んでから南国ICから高速に乗り帰る。明るいうちに松山に帰り着く。…

36番 青龍寺

静かな山寺。奥は深い照葉樹林。寺までの階段は10キロの子供を抱っこして登るには少しきつい。

37番 岩本寺

巨木に着生植物が目立つ。お寺のすぐ横を土佐が走っているのが面白い。

いろりや

黒潮町の「いろりや」で昼食。元道民、どうでしょうファンとしては外せない。 「おろしぶっかけ」と「肉醤油」、「ざる」を少しずつ食べたが、どれも美味しかった。肉醤油は意外にすっきりしていて好きな味付けだった。

39番 延光寺

こじんまりした寺。周囲のたんぼに水が張られ、カエルが鳴いていて、趣深い雰囲気を演出していた。

40番 観自在寺

入口が解りにくい。 大きなケヤキが2本ある。各所の小物がかわいらしい。