まるはなのみのみ

日記です。ときどき意見や感想。

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

オフ

嫁さんが髪切り。子供達を連れて繁多寺へ。しかし30分しか間が持たずそのまま児童館へ。くたくた。 午後から大黒君の修論相談。 春は夕暮れ。熱を出した息子を家に置いて娘と近くの公園へ。季節は気忙しく移ろう。 暗くなってからのそのそ出掛け、標本調査に…

オフ

気持ち良い天気。そわそわしつつ、おとなしく家族サービス。応動昆の大会にも行きたかったなぁ…来年は高知なので、発表も含め参加予定。 新しく出来たペットショップに行ってみる。店舗は広いし新しいので良かったが、魚コーナーはいただけない。熱帯魚の品…

虫屋は家庭的ではないか?

虫屋の友人Yさんは、夕食が済んだ後に手を洗い奥さんに叱られた。なぜなら食事前に昆虫の標本作成をしていて、そのまま手を洗わずに食事をし(普通はこの段階で叱られると思うが)、食事が済んでから標本作成作業の続きをするために手を洗ったからだという。…

投稿

年度末でバタバタ。 久松君に見て貰っていた原稿が返ってきて、まぁいいんじゃないっすか、という感じだったので、体裁を整え再度見直してからCol. Bull.に投稿。ここの雑誌には久しぶりの投稿になる。掲載料が高いので今までも短いものしか出してこなかった…

花散らしの雨が朝から降り続く。 早急にヨーロッパの共同研究者と連絡を取らねばならず。向こうはこちらからメールが来ないことを、忘れているのかフィールドにでも出ているのかとでも思っているのだろう。ということで、FBでメールが不調な旨を伝え、数日待…

メール不調?

3人の共著論文の件で、ヨーロッパの共同研究者とメールのやり取りをしているのだが、どうもおかしいと思ったら向こう2人のメールを受信はしているけどこちらの返信が届いていない様子。どうしたものか・・・・ あと、さやばねの著者からも著者校正が届いていない…

春は淋しい

卒業生が去り淋しい校内。一年で一番研究活動できる時期だけど、朝からバタバタで顕微鏡を覗く暇なし。 何とかさやばね9号を入校。

松山市RDB

http://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisei/hozen/reddata.html

卒業式

卒業式だった。 毎年、卒業生には読んで欲しい本を、裏表紙に一筆書いて渡すことにしている。今年は少し悩んで、惣中君にはこれとこれ。安達君にはこれを渡した。これまで毎年卒業生にちょっとした本や図鑑類を渡しているが、ここ数年は読書をして欲しいと思…

オフ

軽い二日酔い。 朝から公園2つをはしご。サクラは満開一歩手前といった感じ。花見の人達が多かった。 帰宅後、微熱。怠いので昼寝した。それでも怠さは抜けず早目に就寝。

卒園式

息子の卒園式だった。娘の相手をしていて式の半分も出られなかった。 3年は早かった。

追い出しコンパ

4回生2人と研究生1人、博士1人の追い出し。進む道は様々なれど、それぞれが積極的に選択した道なので良いと思う。 コンパには新田君も来てくれて、社会人1年目でこき使われているのか少しやせた感じ。でも自信を持った表情だった。 二次会は行きたかった「生…

イソジョウカイモドキの幼虫

Asano, M. and H. Kojima (2013) Description of the Early Instars of Laius asahinai Nakane (Coleoptera: Malachiidae): First Discovery of a Foetomorphic Larva in Malachiidae. Coleopterists Bulletin, 67(1): 40–45. 4/23追記 素晴らしいことに論文…

【書評】縮む世界でどう生き延びるか?

「縮む世界でどう生き延びるか?」 長谷川英祐 メディアファクトリー新書 2013 前作も楽しく読ませて貰ったが、今回も楽しめた。特に最終章とあとがきは、秀逸。畳み掛けるように書かれた1つ1つに納得させられ、頷けることばかり。最終章を読んでしまうと他…

お土産

久松君が帰ってきた。午前中は近況報告と雑談。お土産まで貰ってしまった。(美味しく晩酌に戴きました) 卒論や投稿前の原稿の相談などでバタバタしながらも、自分の短い原稿をE誌にメールで投稿。無事に掲載されますように〜 夕方からは退職者の記念講演と…

雨の中、鶴君のヒメハナノミ採集にお付き合いする。 まずは海浜ということで、白石の鼻へ。カワラヨモギとハマギクから幼虫を採集した。枯れ茎を割り食跡がある部分を持ち帰るという地道作業で途中から飽きて、私は浜で貝殻拾いしていた。 お昼は「丸源」。…

飲み続き

朝からこまごま仕事をこなしつつ、会議の合間に鶴君の標本調査のお手伝い。結局、標本の量が多過ぎて同定までは手が回らず。 夜は以前から気になっていた「炭火焼鳥西家」。美味い。途中から安藤さんと山迫君が合流。

春の嵐

今年の春はいろいろ嬉しいことが多い。 鶴君が標本調査に来る。ハナノミはかなり標本数多い割に無視されてきたので助かる。 夜は飲み。 〆で入ったラーメン屋のカウンターで隣り合わせのカップルが同じ大学の学生だった時の気まずさ!向こうが気付いていない…

オフ

さやばねの初校が次々返ってくるなか、自分自身の共著論文の初校も来る。この論文はいろいろ苦労したので感慨深い。 昼前から総合公園へ。ちょうど植木祭をやっていてかなりの渋滞。何とか駐車して公園へ。ユキヤナギを見ながらお昼を食べる。 イボタが多く…

糞虫の交尾器

Medina, C. A., F. Molano & C. H. Scholtz (2013) Morphology and terminology of dung beetles (Coleoptera: Scarabaeidae: Scarabaeinae) male genitalia. Zootaxa 3626 (4): 455-476. みんなが大好き糞虫の雄交尾器のみを比較した論文。11族327種を解剖…

Entomologische Blätter und Coleoptera (2012) 108

いきなり版が大きくなり驚いた。中身を見てさらに驚いた。Klausnitzer, B. (2012) Dr. Michel Brancucci (9. September 1950 bis 18. Oktober 2012) zum Gedenken. Entomologische Blätter und Coleoptera, 108: 1-14. [Ent.Basil.ではなくここにMichelの追…

ゴマダラコクヌスト

Leschen, R. B. and T. Lackner (2013) Gondwanan Gymnochilini (Coleoptera: Trogossitidae): generic concepts, review of New Zealand species and long-range Pacific dispersal. Systematic Entomology (2013), 38, 278–304. 待ちに待っていた論文が公…

気ぜわしい

予定表を見ると今日は何も無いはずだったので解剖を。面白そうな感じ。勢いでスケッチを始めたら、いきなり製図用シャープペンシルが真っ二つに折れて壊れた。学生時代からの愛用品だったのでショック!気持ちが落ち込み作業効率落ちる。 遠征組が帰って来た…

ウスバシロチョウの減少理由

間野隆裕(2013)矢作川流域のウスバアゲハの分布と食餌植物、シカの関係.Rio,(172):1. Rioは、豊田市矢作川研究所の月報である。縁あってずっと送ってもらっている。時々、これはという記事があったりして、毎号楽しみに読ませてもらっている。今回は示唆的…

この本ものすごく読みたいのだけど、Amazonにまだ出ていないようです。タイトルだけでも勇気付けられそう。読んだら研究室に常備し、学生たちに読んでもらいたいです。

港周り

前々から企画していたアリとクモの探索に港の周辺を廻った。おそろしくつまらない調査。でも誰かがやらねばならないと思っている。実はこれまでも子供を遊びに連れて行ったりしてちょこちょこ見てはいるのだが、片手間では探しきれていないかも知れないと思…

春風

午前中はチェック依頼のリストを眺めて終わる。 午後から修士論文の相談など。その後ミュージアムでハッチョウトンボの写真を撮りたいというご老人の相手をして、時間が中途半端に余ったので松山城に登って春を堪能。それでも時間が余ったのでスタバでお勉強…

【書評】 「アリの巣の生きもの図鑑」

さやばね用に書いた書評をここにも貼っておこう。 *** 「アリの巣の生きもの図鑑」丸山宗利・小松貴・工藤誠也・島田拓・木野村恭一著 2013年2月20日発行 東海大学出版会 4500円 「我が国の元首が生物学者であるばかりか、新種を命名記載されているという…

26番 金剛頂寺

荘厳な雰囲気を感じる。杉が花をたわわにつけていた。

25番 津照寺

12キロの娘を抱っこしての石段は疲れた。のたりとした漁港を望む景色は最高。