まるはなのみのみ

日記です。ときどき意見や感想。

研究

雑誌名

今からもう10年近く前、新しい和文誌を発行する際の編集長になった。させられた、というのが正確かも知れない。今だから書いても良いと思うが、私は「甲虫ニュース」という名前が好きだったのでその名前を継続することを推していたが、様々な意見が寄せられ…

日常

朝一で標本室。用事を済ませた後に標本調査。昨日調べて検索表を作成したグループの標本を検討。体長はそんなに大きくないけど斑紋が顕著なので顕微鏡を覗かずに判るはず。その科の入った標本箱にそのグループは小さなユニットボックス5個、つまり5種に分け…

Terry Erwinの死去

ショック。 https://celebritiesdeaths.com/death-dead-obituary-cause-of-death-terry-erwin-has-sadly-passed-away-at-the-age-of-79-a-great-loss-to-the-entomological-community-pic-twitter-com-pqeg96zbxg/ https://news.mongabay.com/2020/05/legend…

原図作成

以下のZootaxaの「Digital Imaging Guide」が勉強になる。 https://mapress.com/zootaxa/imaging/index.html 改めて見てみたら、TIFファイルを保存する際にはLZW圧縮するな、出版用最終ファイルを送る際にはLZW圧縮したファイルを送れって書いてあった。今ま…

ワードの既存コメントのユーザー名を統一する方法

1.「ファイル」 - 「オプション」 2.「セキュリティセンター」 - 「セキュリティセンターの設定」 3.「プライバシーオプション」 - 「ドキュメント検査」 4.「ドキュメントのプロパティと個人情報」にチェック - 「検査」 5.「ドキュメントの…

スケッチ

いま纏めている分類群は私が研究をはじめるまで、世界中でほぼ一人しか研究者がいなかった。その研究者の仕事は粗くスケッチが下手で、仕事を後からトレースするのがとても難しかった。だれも研究しないのは、それが一番の原因ではないかと思っている。でも…

NZ特産ガムシのSaphydrus

M. Seidel, Y.N. Minoshima, R.A.B. Leschen and Martin Fikácek (2020) Phylogeny, systematics and rarity assessment of New Zealand endemic Saphydrus beetles and related enigmatic larvae (Coleoptera : Hydrophilidae : Cylominae). Invertebrate S…

日常

ここ2週間ほど朝一で体温を測っている。左脇の下に体温計を挟むのだが、35度前半といつも低い。今朝は右で測ってみたら36度台だった。測り方だろうか。普段こんなに体温は低くないと思うのだが、調子悪いのだろうか。 午前中は城北で引っ越しの打ち合わせ。6…

Ignacio Riberaの死去

バルセロナのIgnacio Riberaが亡くなったとの連絡が入る。死因は判らないが、まだ50代と若かったのでCOVID-19なのかもと思っている。スペインは死者数が多いがピークを過ぎたとニュースで流れていたので大丈夫かと思っていたが。。。 メールでの繋がりしかな…

あぶない

数日前にアクセプト貰った原稿。雑誌編集から朝一でメールが来る。え、もう初校?と思ったら最終版の原稿催促。アクセプトのお知らせメールを見直すと、しっかり最終原稿をアップロードするようにとの指示があった。慌ててアップロード。不安になったので、…

Tijdschrift voor Entomologie

知り合いのFreitagがエディターになったということで、投稿してねメール。査読そんなに厳しくないし小ネタを素早く出すのに好都合だよ、とのこと。ここは伝統ある雑誌だし一度出してみたいとは思っていた。

すごい発見

すごい発見をした。久しぶりに興奮した。 昨日、ある方から図鑑に掲載されていない日本産のカッコいい顕著な甲虫の問い合わせが来た。調べて、ある科のある亜科だと思うが、判らないから教えて欲しいと、写真が送られてきたのだ。科は当たっていたし、自身で…

COVID-19

ここ最近のヨーロッパでの急速な蔓延を見ると恐ろしい。日本も気が抜けない。 数日前から知り合いのヨーロッパの研究者数名が在宅勤務を始めたようで、論文の問い合わせが来たり、チェックしてもらっている原稿についてのレスポンスがあったりと、自宅ででき…

会議

午前中は会議&打ち合わせ。大きな懸案事項が1つ良い方向に解決しそうで嬉しい。ただ、来年度も前期が忙しくなってしまうだろう。ちょっと長引きお昼を過ぎてしまう。 で、少し時間を潰してから新倉へ。ここのつけ麺を定期的に食べないと生きていけない体に…

最近発見した新種

訳あってプレートを作ったが、一番専門のグループが入っていないという失態。でも写真映えしないしなぁ。

MEGATAXA

ZootaxaとPhytotaxaの姉妹誌としてモノグラフのような大きくてインパクトのある論文を扱うMEGATAXAという新しい雑誌が作られた。投稿料を取るシステムでフリーオープンアクセスにするようだ。 創刊を記念して、近年の分類学に関する寄稿が寄せられており(Ed…

原稿の修正

やっとまとまった時間がとれ原稿の修正に取り掛かっている。 スケッチの描き直しは1枚描き直すと3方向から描いているので、3枚とも描き直す羽目になる。で、解剖スケッチするものの・・・・最初のものよりもうまくは描けない。小さいので解剖もスケッチも難…

Col. Bull.

最近分厚い。

研究

毎年正月に、研究に関する昨年の反省と今年の目標を立てている。これまでは具体的な投稿論文のタイトルや数をあげていた。 しかし今年はここ数年の反省を基に、やるべきことを1つだけ決めた。それは毎日の研究時間の確保とそのログを残すこと。 研究上の宿題…

査読

元旦に査読から返ってきたと思っていたのは、R2が気を利かせてレフェリーコメントと関連論文のPDFを個人的に送ってくれていたもので、正式な査読は今日やってきた。Major revision。R1もおそらく知り合いのあの人。R2は名前を公表している。で、2人とも発見…

論文探索

緒言 分類の仕事は特に論文探索が重要。以前はZoological Record(ズーレコ)が全て、という感じであった。しかし、様々なデータベースができ、ズーレコもデジタルに移行し印刷物を作らなくなり、今は 自身で常にアンテナを張っておく必要があるようになった…

日常

2校が返ってきた。 朝から会議。 お昼は新倉。つけ麺。旨い。そのままスタバでお勉強。2校をチェックし、作業をひとつやっつける。 戻って2校を返したらすぐに返事があり、12月4日に出版予定とのこと。素晴らしい! まだ出張までにやっつけるべき作業がいく…

日常

朝一で会議。うーん、あまり生産的ではないような話だった。 共著の日本語報告の見直し、論文の修正、事務仕事などなどの合間に、1時間ほど顕微鏡を覘きつつスケッチ下書きを進める。 ふとメールチェックを忘れていたことに気付く。そうか、作業が進むと思っ…

日常

仕事が山積で終わらない・・・・来週の出張までには何とかしないといけないものばかりだ。 合間に2本日本語の報告、初校を返す。 あまりに煮詰まっているので、スケッチを描く。とりあえず2枚の全形図の下書きができた。出張中に墨入れしよう。

初校

Proofきた。45ページ。そこそこの勝負論文になった。細かいミスをたくさん指摘されていてちょっと萎えるが、やはり版組されたものを見るのは嬉しいし楽しい。7新種記載していてタイプシリーズもそこそこ多いので、タイプラベルを付けるという苦行が待ってい…

朝から説明会。何となく解った。 ちょうどお昼になったので、門福へ。濃いめの担々麺とライス。旨い。体や気持ちが弱った時は美味しいもの、それも辛いものを食べるにかぎる。スタバで少しお勉強してから戻る。よりによって研究ノートを忘れてしまい、原稿の…

ICZNの闇

ある方から原稿チェックを依頼され、その原稿を見るうえで調べものをしていたら発見。「Procrustomachia」という同好会誌(というか個人出版物?)のような雑誌での記載はICZN上無効であろうというもの。で、叩かれまくっている著者もリサゲに意見を挙げてい…

BLR

Biodiversity Literature Repositoryというのができたらしい。生物多様性に関する論文のリポジトリらしいが、立ち上がってすぐなのでまだ機能していないようだ。今後に注目。

動き出す

EJTに投稿していた原稿。5月下旬にアクセプトされ、7月に一度どうなっているのか聞いたっきり、動かなかったがやっと編集者から版組するから図版のオリジナルを送れということと微妙な修正指示が来た。両方とも最優先事項で対応し返す。年内には掲載かなぁ。…

日本昆虫分類学会第22回大会

案内。アナウンスが遅くなってしまった。