2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
headlines.yahoo.co.jp って収蔵庫を地下に作っているところは多いのだろうか。浸水リスクもあるし湿度も高いだろうから収蔵機能としては良くないと思うのだけど。 うちも笑えない。この前の学会でもその話をしたところだった。
学生の頃にいた地域の同好会誌に、その地域の無名な離島の昆虫相のリストばかりを出している人がいた。重要性は判るが派手さはなく、学生の私はつまらないと思っていた。歳を重ねたからだろうか、やっと面白さが解るようになってきた。つまらないなんて間違…
朝から調査。午前中に3地点まわり、3地点目で雨が降りだし終了。2地点目はあまり良い環境ではないのだが、1回目の掬いでコガタノゲン、2回目でガムシが採れて驚いた。これが本日の山場だった。わが県ではこれらが採集されたら最上級のため池と言っても良いが…
朝から調査。3日連続で島へ。お昼まで歩き回り3地点を終える。これでこの島は終了。船の待ち時間に「しまのテーブルごごしま」の出店でキーマカレー。旨い。トッピングのピクルスもよい。美味しいカレーを島で食べることができると、その島に移住しても良い…
上田哲行,架谷成美,西屋馨,宮川泰平,嶋田敬介,福富宏和,水田陽斗,酒井亮輝(2019)能登半島のイカリモンハンミョウ個体群における7 年間の個体数変動.石川県立大学研究紀要,2:1-10.
午前中は授業。午後からの実験を小西さんにお願いして、島へ。駆け足で5箇所まわり、何とか明日には終わりそうな感じ。怪しげなアカネを振り逃がしたのがショックだった。夕方に戻る。 どこか旅行に行きたい気分になる。 今シーズン初見 久しぶりにアオダイ…
渡良瀬遊水地が洪水被害防止に役立ったとのこと。普段は希少野生動植物の生息地として機能し、非常事態には本来の貯水池としての機能を果たす。 今回の台風とそれによる洪水被害で、いろいろな意見やレビューが出ているが、この人のレビューが客観的で一番良…
Chang L-X, Bi W-X, Ren G-D (2019) A review of the genus Brachytrycherus Arrow (Coleoptera, Endomychidae) of mainland China with descriptions of three new species. ZooKeys 880: 85–112. カッコいい。
夜中に蚊に悩まされ寝不足。午前中は面談、午後から授業。授業終了後はすぐに車に飛び乗り島で調査。10地点中2地点を何とか終える。まだまだ。。。
息子は朝から部活。娘を連れてとべ動物園へ。人が多かった。
休日だが調査。朝から3地点廻る。東日本の河川決壊のニュースが気になり注意力散漫。天気良くて気持ちいいのに、気分がすっきりしない。 小田のなみへいうどんで肉うどん。旨い。 午後から1地点。
CHI-FENG LEE1 & JAN BEZDĔK2 (2019) Revision of the genus Theopea Baly (Coleoptera: Chrysomelidae: Galerucinae) in Sundaland and the Philippines: Redefinition of the genus. Zootaxa, 4683 (4): 451–507. うちの標本も使われている。
朝早くから出かけ調査。今日は東予。お昼前に2地点終え、ひかり食堂へ。決してこのために早く出かけたのではない、と言い訳しながら運転。早めに着いたがかなりの人が待っていた。でも1人なのでたいして待たずに座れた。中華そばと豚めし。しまった!前回と…
南の方でため池調査。3か所廻り戻って博物館実習。 なんだか疲れた・・・・
午前中は授業。午後から電話取材対応など。篠永先生が標本調査に来られていたが、寄贈した書籍の一部が見たいとのことで急遽城北へ。本棚で無事に見つかった。
とても面白く良かった。一気に読み切ってしまった。ぜひ中高生に読んでもらいたい1冊。
午前中は会議。1時間ほどで終わると思ったが3時間・・・・午後になってしまった。終了後すみやかに移動するが、近場で2箇所廻るだけで終わってしまった。暑くなく上空でオオタカとチョウゲンボウを見る。秋だ。
Alyssa Lee Suzumura, Norio Kobayashi, and Masahiro Ôhara (2019) Revision of the Beach-Dwelling Species of Cercyon Leach (Coleoptera: Hydrophilidae) of the West Coast of North America. The Coleopterists Bulletin, 73(3) : 473-493.
Makoto Asano (2019) Egg Hatch and First Instar of Semijulistus spectabilis (Lewis) (Coleoptera: Rhadalidae) and Diversification of the Ontogenic Development of the Melyrid Lineage. The Coleopterists Bulletin, 73(3) : 501-512.
Juan I. Urcola, Cesar J. Benetti, Yves Alarie, Patricia L. M. Torres, and Mariano C. Michat (2019) Morphology and Chaetotaxy of the Instars of Hydrocanthus sharpi Zimmermann, 1928 (Coleoptera: Noteridae). The Coleopterists Bulletin, 73(3) …
朝一で近くでやっていた獅子舞を見る。「おやじ」をやっていた子が知り合いで、去年までひ弱で小さく大丈夫か、という感じの子だったが、立派に大役を演じていて、思わず目頭があつくなった。 午後から息子とエミフルに行き生物多様性センターの展示を冷かし…
昼前から行動開始。標本4箱持って北条へ。まずはCURCOVAでハンバーグチーズカレー。安定のうまさ。本当にここ好き。急いで会場へ。 サミットはどの発表もとてもよかった。保全の話では、ミヤジマトンボはうまく行っていそうだったけど、オオキトンボはなかな…
数日前に学会関係の連絡を郵送した。さっさと送れば良かったのだが、10月になってしまい郵便料金が値上がりしてしまった。 送る直前に定形郵便が84円になったことを知り、82円切手が20枚ほど余っていたので面倒だなと愚痴を言いながら2円切手を買って追加で…
Staniec B, Pietrykowska-Tudruj E (2019) Pupae of the mega-diverse rove beetle tribe Staphylinini (Coleoptera, Staphylinidae): their traits and systematic significance. ZooKeys 877: 133–159. https://doi.org/10.3897/zookeys.877.35715
毎年恒例。吉田君と安田君に手伝ってもらい無事終了。
主に2回生対象のキャリア形成セミナーで、小川君に登壇頂き話をしてもらう。とても良い話だった。身内にしか受けないようなネタで苦笑が少し漏れる程度の笑いだったが、退屈せずに聞けた。 学部生にとってキャリアとは何か、遊びでも研究でも勉強でもなんで…
PAWEŁ JAŁOSZYŃSKI (2019) Unexpected diversity of Microscydmus Saulcy & Croissandeau in Japan (Coleoptera: Staphylinidae: Scydmaeninae). Zootaxa, 4679(3): 553–562. 日本初記録のMicroscydmus属の以下の8新種を記載している。うち、四国の5種は全て…
Pawelに貸し出していた標本に付いていたラベル。問い合わせで画像が送られてきた。採集地の地名はPawel自身で解読していた。すごい。採集者は・・・・コケムシなのとこのいい加減なラベルなので判ってしまう。
”近頃、自分の周りでも世間でも、嫌なニュースばかり飛び込んでくるよ。 そんな時は、柳の木の下で、まるで、ミノムシのようにじっと待つしかないんだ。風がやむのを待つのは、すごく長く感じるけど、別に何も失うものはないし、鼻クソほじってたって地球は…
驚異と怪異 想像界の生きものたち 山中由里子編 2019年 これ良かった。国立民俗博物館の出版物は研究室に届いて、ほとんどものもはミュージアムに寄贈してしまうのだがこれだけは手元に置いておこう。きっとLORとかポケモンとか出てくるんだろうな、安直だな…