まるはなのみのみ

日記です。ときどき意見や感想。

英語プレゼン

留学生相手に1時間ほど生物多様性についてのプレゼンを行う。構想1日、作成昨夜という用意不十分なもので、お得意のシドロモドロで、ちょっと落ち込んだ。ウケを狙ったスライドでは、笑い上戸のインドネシア人だからこそだが、大爆笑だった。その後、外に出て自然観察を。こちらは水を得た魚というか、留学生相手にウケも取れたし良かったのではないだろうか。モグラの穴やカマキリの卵には「へええ〜はじめて見た」という期待通りの反応があった。
それにしても疲れた〜
今回は、生物多様性について自分なりに再度きちんと考える機会となり、本当に良かった。育ちも文化も宗教も違う3カ国の学生が揃い、おそらく生物多様性についての考え方も三者三様だったと思うが、どこに共通点を見出せるか、どうプレゼンするかを悩んだ。おそらく学生たちは生物多様性について自国での講義等により知識は持ちあわせていると思うので、では今回日本でどのように切り込むかというところも悩みどころだった。生物多様性は、自然環境や生物へのリスペクトが基本にあるべきで、もっと身近な自然や生物に興味を持つことが一番大切だという、精神論的かつ生き物オタク的内容で今回は押し切った感じだったが、学生たちはどう感じ取ってくれただろうか。