山間の小学校で授業。朝から大雨だったので、教室での授業となった。5年生4人、45分の2コマ分。
1時間目は多様性とか環境問題の話。2時間目は身近な哺乳類両生爬虫類鳥類魚類の話。内容が多すぎて早口になったところが反省。本当は校庭に出ていろいろ見て回ることがしたかった。テンション高くノリが良い子供たちで楽しかった。やっぱり授業とか講義とかって対面の方が良い。
ヘビのこととか覚えて欲しかったけど、間の休み時間に思い付きで校庭から採ってきた匂いのする植物（クスノキ、ドクダミ、ヘクソカズラ）を実際に嗅がせてみるのが一番印象に残ったようだ。やっぱり実物だよな。ヘビ採ってくればよかった。
それにしてもマスクしながらの授業ってこんなに大変だとは。マスク内が汗で酷いことになった。そんな状況で授業している先生方に頭が下がる思い。
本当に疲れた････
子供たちや先生に聞くと、こんなに緑に囲まれたところに居ても、家庭ではTVやネット、ゲームばかりで、外で遊ぶことはそんなに多くないとのこと。
10月にも小学校で授業予定だが、こっちは平野のもう少し大きな学校のようだ。
