まるはなのみのみ

日記です。ときどき意見や感想。

弟子に負けた日

今朝、農場に行く途中でアブラムシを採集した。以前から気になっている場所で、道路わきにハギ?が密生していて何か居そう。車を降りて10分とせずにアブラムシを発見・採集した。初めて見る種だった。そしてそのホストは、マメ科であることは間違いないが何か判らなかった。
弟子(と言ってもアブラムシ歴は数ヶ月違い)のA君に見せると、
「このアブラムシは取ったことがない。この植物は・・・・コマツナギですかね?」
「いや、コマツナギはシルビアの食草でもあるし、こんな大きくなる植物ではなかったよ、確か」
という会話を交わす。少し優越感。
研究室に戻り、バイブルの入門図鑑を開く。木本のマメ科のところにまさにこのアブラムシが掲載されていた。コマツナギアブラムシ。食草もずばりだった。弟子に教えられた瞬間であった。
 >追加 Aさんよりシルビアの食草はミヤコグサとの指摘を受ける。どこまでもマケタ感。