試験監督だった。少人数教室で、いろいろ理由あって暖房禁止。加えて日陰で中庭に面する教室だった。寒くて寒くて。受験生は寒くなかったようだが（若いからか薄着なのに全く寒そうではなかった）、こっちは寒すぎて途中でギブアップしそうになった。室温計では10℃だったが、真冬の定点を思い出すほど寒かった。補助監督も寒さで辛かったと言っていた。おまけに外は中庭しか見えない教室だったので楽しみもない。。。
鳥を知っていると、待つ時間が得意になる。たいていの場所だと1時間ほどの待ち時間で少なくとも10種ほどの鳥類を確認することができ、それをカウントするだけで時間つぶしができる。が、今日はダメだった。それでも耳を澄まして、何とか4種（ハシブトガラス、ハクセキレイ、ハシボソガラス、イソヒヨドリ）を確認。イソヒヨドリは姿を見かけた。
あまりに酷な条件だったからか事務の人が気を利かせてくれて、途中交代の試験監督を見つけてくれたので助かった。家に帰って明るいうちにお風呂に浸かり何とか生き返った気分。これまで試験監督は何度もやってきたが、今日が一番辛かった。
