午前中は編集作業の残り。ZBへの登録は終了。
お昼から高校に残されていた桑田さんの遺品の残りを引き取りに行く。液浸標本は干上がったりデータが無かったりと状態が悪く少しだけ引き取ってきたが、残りは高校側で処分するとのこと。トンボの標本もあったが、こちらは一部は無事だが大半は虫に食われてダメになっていた。文献類に少し有用そうなものがあった。
残されていたものは生物室にあったもので、私物をそのまま残しているという位置づけで、いずれは廃棄しようとしていたとのこと。同僚だった先生も定年後の再雇用であと数年とのことであった。少しでも救えたことは良かったのかも。
