2020-03-30 【書評】花と昆虫のしたたかで素敵な関係 読書 とても良い本だった。柔らかすぎず硬すぎず。最後の章ではネオニコの話題で締めているが、感情的にならずバランス良い文章の書き方に気を使われている印象。 個人的には市川先生の振動受粉にも触れてほしかった。まぁしっかり確認されたものではないし風媒の1つという捉え方もあるけど。 引用文献もしっかり示されているが、引用元を当たるのが少し面倒。これは一般書だから仕方ないことだけど、ちょっと気になった。