5時起床。そのままポイントへ。暗いうちから探すが駄目。ポイントを教えてくれた方に朝から何度もメールして、ピンポイントで採れた場所は判ったが駄目。陽がのぼり、移動しながら同じような環境を狙う。そうだ、奄美にはバイオームしにきたんだった、という弱気な言い訳まで浮かぶ。
4箇所目で奇跡的に採れる。安堵した。が続かない。1頭のみ。判っていたが、目がかなり悪くなっている。この遠征の準備で一番必要だったのはハズキルーペだったのだ。作業ズボンが破れたのでビックIIに寄るが気に入った感じのがなく高かったので破れたまま続行することにした。雨が降りだしテンション下がる。
昼飯はとん太で味噌ラーメン。旨い。この島には住める。
午後は島を半周。途中途中で見て回るがたいした成果なし。
某トビケラのtype localityならぬtype rock。論文に掲載されている環境写真を真似して撮影。
でこれがそれ?なんか良い甲虫がいるのでは、と思って行ってみたがいなかった。でもそのすぐ横で別のものを採集。これはもしかするとNEWかも。自分の専門ではないけど調べればすぐに判りそう。
ネブトいた。
カッコいい芋虫。
夜は少しナイトドライブ。ウサギは見れず。哺乳類はイノシシと犬と猫がいた。犬はかなり山奥だったし大型犬だったのでいきなり飛び出してきてびびった。猫は人里近く。