まるはなのみのみ

日記です。ときどき意見や感想。

一山超えた

午後は連大生相手の講義。90分間、英語での講義。
昨年も英語での講義を1コマ行ったが、少数相手の向かい合わせのものだったので会話するような感じで何とかこなしたのだが、今回は3大学をテレビ会議で繋ぐものなので誤魔化しがきかない。受講生は10人ほどだが、その半分はTVの向こうにいる。マルチテレビシステムを見ているだけで緊張してしまう。
100枚のスライドを用意し、時間いっぱいに何とかしゃべり続ける。最初のほうは緊張のせいで簡単な言葉が飛んでしまったり言うべきことを言えなかったりしたが、途中からちょっと調子が出てきて、でも最後のほうは時間が足りなく、早口・急ぎ足で講義した。練習が足りないのとスライドも作りこめていないものがあって、反省しきり。
ふう、疲れた。燃え尽きて研究室でボーっとしていたら、夕方の打ち合わせに出て行くのをすっかり忘れていて、電話で呼び出される始末。。。。
ちなみに講義中に英語に変換できず、日本語で話した部分がある。それは、「出席をとりまーす」だった。英語でどう言えばいいんだ?
計算するとあと5,6年後にもう一度この講義担当が回ってくるはず。その前に、11月中旬にもう一度違う内容で英語の講義担当があるのだ。
ちなみにこの日記で、論文紹介のような短い記事が並んでいるときは明らかに追い込まれている時です。