先週、これまで関わりがなかった雑誌から査読依頼が飛び込む。基本的に査読は引き受ける。雑誌自体を見たことがなかったので、どの程度の雑誌なのかよく判らなかったが、IFが0.9あり、準大手出版社から出ているようなので、少し厳し目にチェックする。原稿を見終わったので返そうとしていたら、同じ雑誌から2つ目の査読が飛び込む。おいおい、そんなに矢継ぎ早に送るなよ、と断ろうかと思ったが、今度は明らかにライバルR君の原稿だった。内容もしっかりしていて面白そうだったので、これまた引き受ける。
この雑誌の査読はダブルブラインドにしており、著者名と謝辞が編集によりカットされた状態で送られてくるのだが、ぜんぜんバレバレで、引き受けた両方の原稿とも著者名が判ってしまった。意味なし！
JJSEの方も、原稿が次々集まってきているので、いろいろな方に査読お願いのメールを矢継ぎ早に送る。1人の方には3つもお願いしてしまった。申し訳ございません。
