まるはなのみのみ

日記です。ときどき意見や感想。

週末登山部

5時起床、急いで用意し出発。7時に面河小学校近くからスタート。

以前から登りたいと思っていたところ。ここはシカが少ないのではないかと思っていたが、昨夜矢野さんにお話聞くと付近では意外とシカが多くなっていそう。ということは尾根では相当に多くなっているのでは?マイナーすぎてほとんど登っておらず、情報も無いので楽しみ。

が、大変だった。尾根にあがるまではほぼスギ植林で、林床は灌木の藪。サンショウ、クマイチゴ、サルトリイバラなどなど、刺だらけで進むのもたいへん。尾根にあがると、今度はササ。一部は足首くらいのところもあるが、ほとんどは背丈くらい。そんなに密生していないので進めるのだが、ずっとササ漕ぎも飽きてくる。

ピークを2つゲットしたが、見晴らしもないし植生も面白くないので、ちょっと残念な感じだった。15㎞の行程で8時間もかかってしまった。

肝心のシカは、ところどころに痕跡があるものの、全体的に少ない感じ。尾根の緩斜面地でも痕跡があまりない。これが本来の姿のだろう。これから増えてくるのかも知れないが、増えてきたら歩きやすくなるのかも。頂上近くには植林の縁にブナが数本残っていて、以前はブナ林だったのを下から植林していった名残なのだろう。

病み上がりなのにちょっとハードだった。藪漕ぎ用の雨具もボロボロ、手も刺で傷だらけ。疲れた・・・・

今日歩いたあたり