放送大学の面接授業2日目。燃え尽きた…
22名の受講生は20代〜80代と幅広く、経歴も様々。けっこう遠くから来ている方もいた。身近な生きものや環境問題について学んでもらおうと、先週はいろいろ考えながらスライドを作った。普段の講義以上に用意に時間がかかったが、好評だったようだ。失礼ながら、80代の受講生に作文は厳しいのではなどと思ったが、全くの杞憂だった。最終回のレポート以外に２回作文をしてもらった。
講義資料を作りながら、今年は、ヒアリ、奄美のネコ問題、小笠原のヒモムシなど、身近な生物多様性の問題がたくさんあったなぁ、と思った。
知り合いの教員に代わって欲しいと言われ、消極的に引き受けた授業であったが、生物に興味が無い方への啓蒙という意味でも引き受けて良かったと思った。
