お盆休み中は電話もメールも少なく、仕事に集中できる！研究、研究、といきたいところだが、秋に連大生に英語で授業を2回行うことになっており、その準備。2回とも別々の内容でなければならず、おまけに専門ではない学生も多数受けるので”平易な内容”でという。そして最も大変なのは、ネットでの授業で90分きっかり行うことときつくいわれているのだ。1本は話す内容をだいたい決めたのだが、もう1本は全く決まらず。もっとも、”平易な内容”の講義が連大生（博士課程後期）に必要なのか、というところで自らが否定的な意見を持っているので、準備にも力が入らない。自分が講義を準備するとき、講義内で1つでも良いので学生自らの研究に役立つような内容や心構えのような話をしようと心がけている。英語なので心構えのような話は難しいし、受講生のバックグラウンドも研究の方向性も様々なのでどのようなことが役立つのかが全く想像できず、どうしよう。自分の研究についての話をつらつら聞かされても学生は何も得ることはないだろうしなぁ・・・・
