LiさんとJungさんを連れて採集へ。まず重信川の河口から数キロのヨコミゾポイントに行くも全くダメ。重機を使って河道をいじったようで、環境が悪化していた。悲しい。河床を一様に浅くしたようで、いったい何がしたかったのだろう。
その後、遡上しつつ2ヵ所ほど見るがたいした成果なし。お昼を食べたあと、皿が嶺へ。Satoniusに少し盛り上がる。3時過ぎに雨が本格的に降り始め終了。採らせてあげようと思っていた種がほとんど採れないという何ともお粗末な感じであった。すみません。
川近くの水田でカブトエビが多産。韓国では希少らしい。ほんまかいな。
JungさんはJaechから貰ったという網を使い、Liさんは取っ手付きのざる。私はこの前底を破ってしまったぼろっぼろの金魚網しかなかったが、だれより一番効率的に採集していた。経験の違いかな。
SatoniusとSchinosthetusとDrupeusを採る。3つとも韓国未記録。2人ともに幼虫には興味がない、と言いだす始末で、幼虫好きとしてはショックだった。
オモゴミズギワ。
