M. Yamamuro, T. Komuro, H. Kamiya, T. Kato, H. Hasegawa, Y. Kameda (2019) Neonicotinoids disrupt aquatic food webs and decrease fishery yields. Science 366, 620–623.
ネオニコチノイドを使い始めた1993年を境に宍道湖のウナギなどの漁獲高が減って、その影響が疑われるという論文。きっと私と同じくらいの年齢層で、ちょうどその頃にフィールドに出まくっていた人なら何となく腑に落ちるというか、いろいろなことをネオニコの影響に結び付けたくなる気がする。
先週の害虫防除論の授業でネオニコの話をしたばかりだった。
