1時間早く出発。しかし平日とあって通勤の車が多く、市内を抜けるのに時間がかかってしまった。
最初は目をつけていた湿原とその下流の沢。湿原は駄目。下流の沢ではJaechが目的のHydraenaを1つ採集したとのこと。さすが！その他にもちょっと珍し目のヒメドロなどを採集していた。私はあくまでも案内に徹していたので採集にはあまり身が入らなかった。移動途中でDrupeusの幼虫も採集できた。午後からは県をまたいで大幅に移動。小川君が今夏に行って良かったという場所に向かう。途中、眠くて半分寝ながら運転しているときもあった。
目的地はかなり辺鄙なところで何とか3時過ぎに着いた。小川君のお勧めということで、確かにかなり良い環境であった。本当に素晴らしいところ。しかし夕闇が迫ってきていて暗くて網の中が見えにくい。Jaechは昨日大洲の釣具屋でゲットしたヘッドライトを嬉しそうに使っていた。確かに便利そう。
夕刻にもう1地点。Ochthebiusがいそうな河原。着いて1分もしないうちに私は最初の個体を採集。しかし他のみんなはとれていないようだったので、採り方を教えてあげる。小川君は嬉しそうに多数採集していた。これでタイムアップ。
高速を飛ばして松山には8時頃に帰り着く。「Beer with something to eat」というリクエストだったので、丸源に連れて行く。坦々麺と餃子を注文。特に後者は万国共通のビールによく合う食べ物であることが証明された。
