Ai D., Peng L. & Zhang Y. (2020) Five new species of the planthopper genus Atracis Stål (Hemiptera, Fulgoromorpha, Flatidae) from China. European Journal of Taxonomy 717: 108–128. https://doi.org/10.5852/ejt.2020.717.1105
林正美（1999）キノカワハゴロモの本州および九州からの記録．Rostria (48): 38. [千葉県、広島県、大分県、宮崎県からの記録]
大木克行（2001）山口県におけるキノカワハゴロモとスカシハゴロモモドキの記録．Rostria (50): 57-58. [山口県からの記録。夏から秋に灯火で得られている。]
丸山宗利・小松貴・工藤誠也・島田拓・木野村恭一（2013）アリの巣の生きもの図鑑．208 pp., 東海大学出版会．[111頁に掲載。ヤマアリ亜科を中心としたさまざまなアリをホストとし寄主特異性は高くないとのこと。成虫はアリの巣の付近にもいるが、自由生活性であるとのこと。]
S OKUDERA and Naomichi OHARA (2014) Auchenorrhyncha (Hemiptera) of Yahata High School, Kyushu, Japan. ESAKIA, (54): 109-131. [福岡県からの記録]
Hori, Y. (1970) Some notes no Atracis of Formosa and the Ryukyus (Hemiptera: Flatidae). Transactions of the Shikoku Entomological Society, 10: 78. [日本初記録。奄美大島、沖縄島、石垣島から記録。Atracis koshunensis Kato, 1933をAtracis formosana Jacobi, 1915の新参シノニム；Atracis formosana Kato, 1933をAtracis mucida Jacobi, 1915の新参シノニムにしている。]
吉田浩史・八木剛 (2011) 佐用町昆虫館周辺におけるキノカワハゴロモの記録．きべりはむし34: 21. [兵庫県からの記録]
尾原和夫，2001．キノカワハゴロモの島根県内での記録．すかしば，(49): 56.
宮野伸也・立川浩之，2009．キノカワハゴロモを鴨川市で採集．房総の昆虫，(43): 38.
坂本繁夫，2010．キノカワハゴロモの横須賀市からの記録．神奈川虫報，(170): 71-72. [神奈川県からの記録]
