12月中に終わらせるべきことがまだ終わっていない。12月1日に書いたメモでまだチェックが入っていないものをやっつけねば。
ということで、コバネガの報文に朝から取り掛かる。日本語の報文は、大学の教員が書くようなものではないと思っていた時期がありこの職に就いて数年は日本語の報文を書かなかった。しかし和文誌の編集に携わるようになってからどうしても日本語の報文を書かねばならない機会が増え、今では英文論文と本数的には同じくらい毎年書いている。日本語の報文はなかなか難しい。どこにセールスポイントを見出すかとかどの読者を想定するかとか、いろいろ考える。でも最近はいろんな意義も考えつつあり、特に今回は協同したかった共著者と名前を並べることができたことと、どうしても引用したかった日本語の素晴らしい本を引用できたことは、とても自己満足した。夕方に共著者に投げつけて何とか投稿できた。
山迫君が遊びに来たので学生や小西さんを誘って焼肉へ。
自分が伝えたいことを的確に相手に伝えるために、的確な専門用語を伴って最節約的に表現することがとても重要だと、酔っぱらって頭の回転がおかしくなりつつあるときに思った。
