まるはなのみのみ

日記です。ときどき意見や感想。

計画的な研究活動の成果

この本を読んで10日ほどになるが、計画的に研究活動を行ってみた。その結果、土日は欧文誌の編集等を行い研究活動を行わなかったが、平日は2日間を除き午前中に2時間の研究時間を確保した。その結果がこれ。

以前から手を付けたいと思っていたグループだったが、解剖と交尾器のスケッチまでを終えることができた。素晴らしい進み具合。論文執筆まではいかなかったがこれほど進むとは思っていなかった。
やはり急ぎの仕事とか書類書きとかに手を出してしまいたくなったり朝一でメールをチェックすると返信しなければいけない気持ちになったりするが、それらをぐっと堪えて集中するのはとても効率的だった。おそらくこのまま1か月も続けると長めの論文が1本書けるだろう。素晴らしい。
問題としては、どこまでをこの研究時間内で研究活動として認めるか、ということだろうか。この期間は解剖・スケッチに終始してしまったが、もっと執筆を意識した活動に限定しても良いかも知れない。
この前期は授業がそんなに無いので、この勢いを持続させ2本ほど論文を書き上げたいと思っている。