お昼前に嫁さんと子供たちが北の大地に飛び立つ。息子が風邪をひいてしまったので行けるか心配だったが、まぁ飛行機の中の方がおとなしくしているだろうからと行くことになった。
お昼に標本調査に来られたイエバエの篠永先生とイエバエの研究をスタートさせている農大の相良君（B2）と落ち合う。標本室と文献室を案内し、その後二人を残し私は会議と買い物へ。夕方戻ると相良君が1人で標本室で標本調査を行っていた。標本を見ながら写真撮影とノートに特徴を記入、「日本のイエバエ」の記述で間違いを修正するという作業をコツコツと行っていた。しっかりノートをとっていたので、教員の教育がしっかりしているな、と思った。
夜に相良君とサシで「酒八」で飲む。いろいろ偉そうに助言してしまった。それにしても学部2回生だというのに標本調査に来たり新種の記載を書き始めたり他大学の教員とサシで平気に飲みに行ったり、すごいなぁ。
