まるはなのみのみ

日記です。ときどき意見や感想。

『環境Eco 選書7 環境アセスメントと昆虫』

少し関わらせて頂いた本が発刊となった。本当は1年前くらいに出る予定だったのだが、遅れに遅れた。
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『環境Eco 選書7 環境アセスメントと昆虫』編集:石谷正宇(広島大学大学院総合科学研究科)

【目次】環境アセスメントにおける昆虫研究者・実務者の役割とは何か?(序論)(石谷正宇)
Ⅰ-1.環境アセスメントと重要種(吉富博之)/2.東京都本土部昆虫目録の作成(伊東憲正)/3.環境アセスメントと河川水辺の国勢調査における昆虫類調査(町田禎之・河野正弘)/4.環境アセスメントの実際と次のステップ―在不在データ解析とグリーンデータブックの提言(祝 輝男)
Ⅱ-1.環境アセスメントにおけるトンボの調査,保全対策について(松沢孝晋)/2.昆虫類を対象としたミティゲーション(野中俊文)/3.HEP を用いた事業影響の定量的な予測と環境保全措置の評価―オオムラサキ等を対象とした里山環境でのケーススタディ(横田樹広)/4.特定外来生物「アルゼンチンアリ」の侵入と防除の現状(亀山 剛)
Ⅲ.様度指数Bψを表計算ソフトで算出する方法(祝 輝男)/Ⅳ.索引
【体裁】A5 判,241 頁
【価格】3,150 円(税込)
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