まるはなのみのみ

日記です。ときどき意見や感想。

アセスメント=アワスメント

震災・津波原発事故、そして復旧。今年は、アセスメントの真価とその存在意義を問われている年だと思う。復旧であってもなんらかの環境アセスメントが必要だと思うし(例えばここ)、ラピッドアセスメント実施のような柔軟性を持たせる建設的な意見も重要だと思う。環境アセスメントの在り方に注目していた。
しかし、辺野古移設に向けてのアセスメントを免罪符としてしか見ていないここ数日の対応・報道は、正直がっかりした。アセスメント=アワスメントと呼ばれるのは一昔前かと思っていたが、未だに変わりがなかったのかなぁ・・・・評価書が出ていない状況下で言うのも良くないが、おそらく自然環境項目に関しては、“事業ありき”の影響評価に徹してしまっているのではなかろうか。