朝6時に大学で小松君を拾い、宇和島経由で足摺岬へ。5時間くらいかかった。行きの車中は生オタな話が多かったが、アニメの話になったときに小松君の声が大きくなったのが面白かった。相当なアニオタ？
お昼前から二手に別れて探索開始。夕方まで粘って小松君が2頭。自分はゼロだったが、お客さんが採れたので良かった。行きの車中で、「自分は引きが強いのですよ」と自ら言っていたのに採れなかったのは恥ずかしい。考えてみたら生きた木の幹を見て回る採集方法は最も苦手とするものであった。
立ち枯れの上の方にマメクワガタを見つけ、無理に登って手を伸ばした瞬間、指先をかすめて落としてしまったのが残念だった。陸産貝類はそこそこ採れた。
環境が良く、また何かを狙いに来たい。というか、幼虫を狙い撃ちせねば。
小松君を宿の前で降ろして1人松山に帰る。
往復で460kmだった。札幌から函館往復くらいか、と札幌起点で計算してしまうあたり、まだまだ道民気分が抜けきらない。
