今年の昆虫学会はフィールド調査が入り行けないかも知れないのでエントリーを躊躇していた。が、行けそうになったので発表をどうしようかと次は思案し始めたら、意志が通じたのか、S君からメール。サンクス。同じことを考えていました。
うちの学生にも発表はともかく参加だけでも、と勧めているが反応が無い･･･ため息しか出ない。そんな中、村上君だけは要旨を作成して見せに来た。素晴らしい。なぜ、虫が好きで研究室に念願叶い分属になった学生よりも、虫なんて知りませんけど何か？という学生の方がやる気があって研究が進むのだろう。しばし、考え込む。そして、落ち込む。
昨日のアリジゴクを整理中に採集地の違う虫同士を混ぜてしまう。ショック。地名は一緒だが採集環境が違うのに････今日は何だか落ち込む一日だ。
