Fratini et al. (2021) Unraveling the role of male reproductive tract and haemolymph in cantharidin exuding Lydus trimaculatus and Mylabris variabilis (Coleoptera: Meloidae): a comparative transcriptomics approach. BMC Genomics 22: 808.
https://doi.org/10.1186/s12864-021-08118-8
ツチハンミョウは血リンパに混じってカンタリジンが放出するが、その毒性にツチハンミョウの体はどのように自己防衛しているのかという研究。自家中毒を避けるために、糖鎖を封じ込めているのではないかという仮説が成り立つようだ。全く理解できていない。
