三中信宏(2021)「読む・打つ・書く 読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々」.368pp. 東京大学出版会.
いろいろ考えさせられながら、一気に読まされた。理系文系問わず、研究者ならびに文献類との向き合い方に興味がある人にはぜひ読んで欲しい1冊。自分のライブラリーをどう構築するか、確かに重要な視点だと思う。
「究極のインプットはアウトプット」というようなことが書かれた本があったが、それを思い出した。
読み始めてすぐに、これはポール.J・シルヴィアが出てくるな、と思っていたら、やっぱり出てきてニヤッとしてしまった。