子供たちが自室に籠って遊んでいる隙に「シン・ゴジラ」を見た。何だか見たくなったのだ。こういう時期だから気付くこともあるし、近頃のネットやニュースで流れてくるような単語が出てきたりして興味深い。序盤の方で第3形態のゴジラが去った後に、復興と観光をセットで、みたいな話をしている場面は、危機が去る前からその後の話をすることや何でも抱き抱えで考えることなど、今の日本の状況と同じだなと思った。また、最後に「人類はゴジラと共存していくしかない」というセリフは今の状況からハッとさせられる言葉だった。
この前は、Youtubeでヱヴァンゲリヲン新劇場版を3本立て続けに見た。エバは修士の時にTV放送されていて何気なく見ていた。ちょうど阪神淡路大震災と重なる時期だったので、自身の中では暗いイメージがある。その後、漫画版も立ち読みした。で、映画は見ていなかったのだが、今回見て？？となった。理解を超えているというか、なんというか。次のシン・ヱヴァンゲリヲンを見たら謎が回収されるのだろうか。それとも謎が深まるばかりなのだろうか。
