まるはなのみのみ

日記です。ときどき意見や感想。

COVID-19

ここ最近のヨーロッパでの急速な蔓延を見ると恐ろしい。日本も気が抜けない。

数日前から知り合いのヨーロッパの研究者数名が在宅勤務を始めたようで、論文の問い合わせが来たり、チェックしてもらっている原稿についてのレスポンスがあったりと、自宅でできるデスクワークをしているようだ。普段は博物館でしか研究しないMAJも家に仕事を持ち込んでいるようだけど、さすがに顕微鏡や標本、文献などは持ち帰れないのだろう。時間があると言っている。

これはチャンスだ。

査読やチェック依頼原稿を送りつけるのにちょうど良い。執筆に頑張ろう。

自宅軟禁の彼らに、あっちには無いだろう論文のPDFを送ってあげたらたいそう喜んでいた。こういう時はお互い様。

そしてやはりこういう時に研究環境のクラウド化が重要だと強く思った。