2019-11-05 【書評】 最新 日本の外来生物 読書 旧版の発行が2008年。この11年でヒアリ、クビアカツヤ、その他いろいろな外来種が入ってきて、かなりの問題を引き起こしている。本自体もボリュームアップし、書いてある内容もアップデートされているので新旧並べて比べて読むのが勉強になる。また、国内外来についても新たに触れられている。 植物を見ていると、最近これ増えているな、というものが結構入っていて、現在進行形なんだなと考えさせられる。そのうちにシマトネリコやセンダンなんかも入るんじゃないかな。 旧版(左)と新版(右)