まるはなのみのみ

日記です。ときどき意見や感想。

Gonioctenaの幼虫

HEE-WOOK CHO (2019) Redescription of mature larva and biological notes on the nominotypical subgenus Gonioctena Chevrolat (Coleoptera: Chrysomelidae: Chrysomelinae) from South Korea. Zootaxa 4544 (4): 557–571.

嬉しいことにOA。G. coreanaが卵胎生であることも報告されており重要だが、その証拠写真を見ると卵胎生というよりもしかすると 胚子態孵化なのかも知れない。(1/15追記:よく考えてみたら胚子態孵化という事象ではないだろう、確かに卵胎生というほうが正しいかも。ただし卵殻が存在する状態で産んでいるようで、卵内で胚発生が進んだ状態で孵化直前の卵の状態で産まれてくるということだろう。これは厳密な卵胎生とは異なるのかも知れない。いやこれも卵胎生の一部に入るのだろうか。)