見た。衣山のレイトショー。そこそこ人が入っていて注目されていることが判る。
で、感想はすごく面白かったのだけどゴジラを見に行ったつもりがエヴァンゲリオン見てた、というところ。日本人なら「くすっ」としてしまったり、「おお」と思うところがあると思うけど海外向けではないと思った。甘利元大臣が出ていて映画に出ていて良いのか、と思って帰宅後に調べたらそっくりさんだった。これは驚いた。ゴジラの生物学的にそれは無いよな、という点はまぁ目をつぶる。
ふと考えたこととして、名前を付けることの重要さ。最後のヤシオリ作戦。ヤシオリの意味は判らないけど（地名？）単なる作戦であってもカッコいい名前を付けて仰々しく行うことが重要なのではないか。仕事でもいろいろなミッションや作業を共同で行うことがあるが、そんな時は小さい作業であってもカッコいい作戦名を付けるのが重要な事なのかも知れない。
最後のカットは意味深だった。
ストーリーが複雑で展開も早く理解できなかったこともあったので、もう一度見たいくらい。
