衣山のレイトショーの3Dで見る。人気があるのか、松山では珍しく6割くらい人が入っていた。
恐竜の大きさの設定が時々おかしいように思ったが、そこは愛嬌。前作までも同様。
モササウルスがやはりカッコ良かった。TVのCMで見てこれだけは大画面で見たいなと思ったけど、やはり見て良かったと思う。でもこんな動きをする生き物だったのだろうか。
Indominus rex････いろんなものの遺伝子を組み合わせて作られたという映画に出てくる主役級の“怪獣”だが、なぜか学名が付けられているし、映画の中でもきちんと述べられている。Etymologyは映画中では「獰猛かつ制御不能な王」と言われていた（ここを参照した）が、なぜなのか意味が判らなかった。Indominusだから「Indo-minus：インドの・道化役者（Latin）」（平嶋先生の学名論を参照した）かと思ったが、よくよく考えると「In-dominus」ということらしい。それって属名としてダメでしょう！
ということで、ICZN的にはダメな映画。でも楽しかった。
