見てしまう。確かに日本人には東北大震災の津波と福島原発事故を容易に連想させるカットがあり、心穏やかではなかった。そこに目をつぶってみても、いろいろすっきりしないところがあった。婚姻贈呈？と単為生殖？と雌雄二型と卵サイズが生物学的に疑問だった。どうでもよいことだろうけど。あと、日本に分布しない大きなヤスデとゴキブリを出さないで！ゴキブリに至っては不自然すぎて気持ち悪かった。
終わりかたもいかにも続編があるような感じ。何というか････
個人的には、「パシフィック・リム」の方が怪獣映画として楽しめたかな。惣中君が「今度のゴジラは頭が小さくてかっこ悪いですよ」と言っていたが、格好は良かったと思う。（本当は惣中君を誘って一緒に見に行こうと思ったけど今夜は採集に行っているようだ、私もそうすれば良かった）
この夏はこの映画だけを見ようと思っていたけど、スッキリしなかった。だから来週あたりバンブルビーに会いに行きたい気持ちに今はなっている。
今日、高縄山で見つけたリアルゴジラ。怒って鼻の穴が広がっている。
