今年の日本甲虫学会の水生甲虫類小集会は、ずばり！
「ダルマガムシ祭り」！
地味に熱いダルマガムシ（＝ダルガム）ですが、なかなかとっつきにくいのも事実。そこで、日本のダルガミスト３名にどうやったら採れるのか、どうしたら同定できるのか、そして何が面白いのか、を熱く語って貰います。そして、もし間に合えば、日本産ダルガムの現在のチェックリストとセスジダルマガムシの絵解き検索アップデート版が配布されるかも知れません。
講演は以下の通り予定しています。
●「中部地方の流水性Hydraena属（ダルマガムシ科）について〜Jäch博士，中部にきたる〜」 上手雄貴（名古屋市衛生研究所）
●「山陰地方のダルマガムシ」 林 成多（ホシザキグリーン財団）
●「日本のセスジダルマガムシ属Ochthebius」 吉富博之（愛媛大学ミュージアム）
