まるはなのみのみ

日記です。ときどき意見や感想。

不快なレビュー

最近、あるCDをアマゾンで買った。買う際に評価を見てショックだった。高評価のレビューもある一方で、かなりの酷評−それも酷い言葉で−もあった。歌詞が震災にあった人達の心を傷つけるというのが、酷評の理由だ。おそらくカウンセリングが専門の人が書いたのだろう。
私はカウンセリングの専門家ではないので間違ったことを書いているかも知れないが、カウンセリングは人間が少しでも幸せに暮らしていけるための学問・手段だと思う。心や気持ちのような捉えどころのないソフトなものを扱うので、様々な問題に対しこれが完全な正解というものはおそらく無いはず。99人がYESと言ったとしても、残り1人がNOと感じることもあるはず。だからこそ、言葉を慎重に選び、いろいろな人が傷付かないようにするのがカウンセリングなのではなかろうか。
酷評のレビューは言葉も酷く、配慮も感じられなかった。レビューに書いてある内容は、専門的には間違ってはいないのだろうが、不適切極まりないと思った。