2011-03-12 別れ 日記 昨日の寄贈標本の一部。丁寧に標本を作られていてデータもしっかりしているのでとてもありがたい。亡くなったご主人のものだが、奥さんも採集によくくっ付いて行かれていたそうで、どの標本にも思い入れがある様子だった。近くでしっかり管理できる場所があるのは、幸せだと思うし、こちらもしっかり管理していきたい。標本箱を積んで出発するときには出棺の時のようにしんみりしてしまった。 夕方からミュージアムエントランスで送別会。こちらも寂しい別れが。